SNSでますます人気の映像コンテンツを制作しましょう。

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ソーシャルメディア・マーケティングに投資する必要があるとわかっていても、その投資をどのように配分すべきかは難しい問題です。SNSのプラットフォームでは、現在、31億9600万人のユーザーとつながることができます(英語)。しかも、この数字は日ごとに増しています。では、何に投資すればいいのでしょうか? セールスファネルの各段階のROIを向上させるうえで、映像がSNSのコンテンツフォーマットとして多くのマーケターから注目されています。これには、次のような3つの理由があります。

ブランドの認知度を向上させる

SNSでは、ブランド、コンテンツ、製品などを新しい消費者の目に届けることができます。ただし、SNSで情報を見てもらうには、芸術と科学の両面に気を配る必要があります。情報を見てもらえる時間は短い場合がほとんどで、ユーザーのフィードにあまりにも多くの情報が流れていることを考えると、ユーザーが見たくなるコンテンツフォーマットを提供することの重要性がわかります。そこでカギとなるのが映像です。

一体、SNSのプラットフォームでユーザーは映像をどれくらい見ているのでしょうか? Facebookでは毎日5億人(英語)が映像を視聴しています。そしてInstagramでは、ユーザーの投稿映像の視聴時間が80%多くなっています (英語)。現在の主要なSNSでは、いずれにおいても、映像に関して優れた結果が出ているようです。

たとえば、Twitterでは映像の場合、ブランドへの好感が545%向上したという記録があります(英語)。広範に見ると、Twitterで映像を使用しているブランドでは、個人との関連性が最大53%向上、広告想起が80%向上、そして、購買意思が34%向上となっています。

SNSで映像を使用する際のブランド認知おけるROIの計測方法は複数あります。SNSで用意されている視聴者の属性を見るリンクを使えば、映像を見た人数や、そこからコンバーションに至った人数を確認することができます。ソーシャルメディア・マーケティングの取り組みでは、ROIの検証が難しいことがありますが、ほとんどの企業にとってブランドの認知と認識を向上させることが優先事項であり、映像はその実現に役立ちます。

純粋なつながりを増やす

SNSでは、既存の消費者や潜在的な消費者と非常に個人的な規模で直接やり取りを行うことができます。マーケティングの目的に好感を高めることが含まれているなら、SNSで映像を用いるといいでしょう。ユーザーの好きな時間と場所で視聴してもらうことができ、ユーザーとの感情的なつながりを築くのに役立ちます。

非広告のコンテンツが多くシェアされれば、多くの人がコンテンツを見て行動を起こしやすくなりROIも高まります。

コンテンツフォーマットとして、映像はSNSでエンゲージメントを高められる非常に効果的な方法です。SNSでの映像投稿は、文章と画像を組み合わせた投稿よりも1200%高いエンゲージメントを生み出します(英語)。Twitterでは、映像が6倍高い頻度でリツイートされています。SNSのコンテンツでユーザーからの反応を得られず困っているなら、映像コンテンツを検討する時期かもしれません。

売上を向上させる

ソーシャルメディア・マーケティングは、製品のマーケティングキャンペーンを直接支援することができます。製品発表のプロモーション、製品の見つけやすさの向上、製品を利用したお客様の感想の共有など、さまざまな場面が考えられます。映像を取り入れると、製品に関連するコンテンツを積極的に見ようとする意欲を向上させることができます。

SNSを使って新しいブランドや購入する製品を探している人に対して訴求するには、映像がとても効果的といえます。あるケーススタディでは、SNS映像専任者が、店頭販売結果を含めれば、映像を使ったSNS広告キャンペーンのROIは500%だった(英語)と語っています。

かつてなく映像の使用が簡単に

映像素材も利用できるゲッティイメージズのプラン「プレミアムアクセス」では、高度な検索機能を使って何百万点もあるHD/4K画質の映像のなかからイメージどおりのビジュアルを見つけやすくなっています。4K画質の映像は、HD画質と同価格で利用でき、専門家によって制作された高品質な映像や、自身で撮影した映像を補足する映像など、多彩な種類がそろっています。

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